» 2013 » 11月のブログ記事

先日三次市に用事で行きました。
お昼をいただいたのが 「 むらたけ総本家 」 です。

店内は広々としていて ゆったりとした雰囲気です。

お料理はお薦めのご膳をいただきました。

目にも美しい季節の食材がならびます。

いろいろと堪能してしまいました❢

むらたけ総本家の社長さんと 取り仕切っていらっしゃる娘さんです。

娘さんはすらりとした長身で 笑顔のすてきな美人ですよ~ (o^-^o) ウフッ

三次にいらっしゃることがあれば 是非 “ お勧めご膳 ” いただいてみて下さいね。

朝晩などはずいぶん冷え込むようになりました。

この冷え込みを待っていたように桜下亭の紅葉も進んできました。

お客さまはこの石畳を踏みしめて入ってこられます。
そこにあるもみじです。

右は早く紅葉するもみじ。
左は一番遅く紅葉するもみじ。  まだ緑色の部分が多いです。
どちらもイロハモミジです。

右のもみじを正面から見ると  こんな様子。  かなりの大木。

全景を撮るのは少々腕が要りそうです・・・機材も?

まだ色づいていない葉とのコントラストもきれいですね。

書院庭にあるイタヤカエデも 紅葉が進んできました。

ランチの時の風景はこんなふう。

それがディナー時になると、
ライトアップされて鮮やかな紅色で出迎えてくれます。

余談ですが これはパティシエが作業している所からの風景です。

毎日色づくもみじを眺めながらデザートを作ってます。

ちなみに黄色に色付いているモミジは サンゴモミジ(希少な品種)です。

落葉すると、枝が真っ赤に染まります。見応え充分!

そして庭の片隅に千両もかわいらしい朱の実をつけはじめました。

そろそろ冬支度ですかね。

県北の方では紅葉も見ごろの所もあるようですが。
皆さんは秋を楽しみにどこかに行かれますか?

さて今日は活け込みを入れ替えていただきました。

今回は石化柳、 サンゴミズキ、 ヒペリカム です。

ヒペリカムがこれです。

この写真では明るいピンク色のように見えますが、

未だ紅葉していないところもあったり、

深いエンジ色に色づいている葉もあります。

そしてサンゴミズキ

サンゴのような鮮やかな赤色のまっすぐに伸びた枝がシャープな印象を添えます。

それから石化柳

ところどころに丸まった枝もあります。

石化柳は 別名 「 蛇竜柳 」 ともいい、

茎の一部が枯れ込んで 成長が止まり、

他はそのまま成長するため、曲がりくねることが多いそうです。

もっと近寄ってよお~く見ると・・・

小さな芽がたくさんついていますね。

そして花言葉は なんと “ あなたのために生きる ” 。
素敵な花言葉ですね。

朝晩は冷え込むようになり、空気も冷たい感じになってきましたね。

今日は今開催しております “もみじフェアー” のランチコースのご紹介です。

まずはオードブルから

地物天然の鱧、ニシ貝、香住港で水揚げされた紅ズワイ蟹、

と、東城町秋野菜入り トピナンブール(菊芋)のブルーテ

甲殻類のコンソメジュレ添え

魚介と野菜とトピナンブールが絶妙のハーモニーを奏でます。

お魚料理は、

北海道産 銀聖のクリスティアン焼き

その卵添え 樹齢100年枯木実生柚子風味ソース

これは柚子ソースをかける前で ぷりぷりした銀聖の卵がのっかってます。

傍に、フルーロン(付け合わせのパイ)、ムラサキイモのピューレを添えて!!

そして柚子ソースをかけると・・・

いい香りがしてきました。

爽やかな風味とソースとピューレのバランスが秀悦なビューティフルな一皿です。

そしてお次は お肉料理

ジビエシーズン到来です。寒くなってくると地球の恵みが楽しめます。

本フェアでは寒さが早く到来するカナダ産 猪ロース肉のロティー、

天然栗のピューレ本、本日は和栗「銀よせ」です。

そしてペッパーキャビア(マダガスカル産)添え  エキスソースで

召し上がって頂きます。

今日のお客様の一皿です。
お肉の上に乗っかっているのは オーダーできる アルバ産オータムトリュフです。
秋の香りが鼻腔を事の他刺激します。

最後のデザートは

庄原市佐藤リンゴ園の 厳選リンゴ3種を使った

桜下亭流  “ ガトー ポム ” とソルベ

リンゴのロティの下にあるエピスマルムラードは「世界一」のリンゴの品種を

使い6種類のエピスを使って味の深みを作っています。
使用しているリンゴはその他にソルベは「千秋」ロティはその日毎に変わりますが
本日は「ゴールデンデリシャス」です。
この桜下亭スペシャリテはお皿が丸ごとリンゴの世界を表現しています。

桜下亭「もみじフェア」色ずく紅葉とご一緒におたのしみ下さいませ。

今日はナツハゼとサンゴモミジの紅葉をご紹介します。

先日NHK広島の 「お好みワイド」で取材をしていただきました。

テーマは “ フルーツほおずき ” です。

桜下亭では今、お昼のスペシャルランチコースやディナーコースのデザートで

フルーツほおずきを使ったジャムを添えることがあるのです。

フレッシュなフルーツほおずきは 庄原市東城町の農家さんから入るものです。

フルーツほおずきをジャムにしているところです。

NHK広島の撮影クルーの方々。

丁寧にカメラに収められている様子です。

このあとリポーターの試食やオーナーとの会話も収録されました。

これがデザートのショコラドーム フルーツほおずきのジャム添え
コニャック風味のミルクのソース  です。

この様子は11月6日(水) 夕方6時10分からの “お好みワイド”の

「お好み探検隊」 の中で放送されました。

11月1日(金)に ポイヤックのシャトー・ラトゥールを味わうワイン会を開かせていただきました。

ワインに合わせたコース料理を味わっていただく会です。

この日はアサヒビールのシニアワインアドバイザーの坂本さんをお迎えして
ワインの特徴やウンチクなどお話していただきました。

まずはシャンパンから・・・

英国王室御用達ランソンのローズ ラベル ブリュット

桜下亭紅葉シーズン到来に合わせロゼをセレクト

マリアージュする拘りのオードブルは

「彩々魚介類(紅ズワイガニ、鱧、帆立貝柱、アワビ、ブルターニュ産オマールエビ)と

東城町の秋野菜、甲殻類のコンソメジュレ寄せ、トピナンブルーのヴルーテ、

フランス アキテーヌのキャビア添え」

続いて白ワインは

ポイヤックの シャトームートン・ロートシルト エール ダルジャン 2008

メドック地区において、シャトー・マルゴーの白と双璧です。

セパージュはセミヨンの比率がソービニヨンブランを上回り、非常に長い余韻

が絶妙なバランスを醸し出し、料理の美味しさを引き立てます。

このワインのお魚料理は

「北海道産銀聖と 松茸のアラクレーム  ヴォロ ヴァン仕立て

樹齢百年枯木実生 柚子風味」

次は赤ワインです。

ポイヤックの シャトークレール ミロン 2006

ヴィンテージはポイヤックの当たり年の一つ。シャトーは5級とは言え

もう一つのロートシルトと呼ばれ、あのムートン、ラフィットの中間に位置する

スーパーシャトーです。

ポイヤックの赤に合わせ、食材に拘り抜いた、お肉料理の逸品は

「帝釈峡 横山さんが天然原料で育てた 軍鶏胸肉のロティーと

もも肉の山形県舟形のマッシュルーム詰め

軍鶏の卵 白トリュフ添え  ソースペリグー」

そして 今夜の主役・・・

ポイヤックの シャトー ラトゥール 1998の登場です ヽ(*’-^*)

早めににデカンタージュしていたこの逸品は丁度花開き、

皆様の鼻腔を気持ちよく刺激し、テンションは一気に最高潮に!!

占めのデザートは「桜下亭ドームショコラ

ペリゴール産栗  秋トリュフのグラス添え」

トリュフグラスが皆様を虜にし、最後まで盛会の内に終幕となりました。

ご来店いただきました皆様ありがとうございました。

次回の桜下亭ワインセレクション開催をまたご期待下さいませ!!

最後に、アサヒビールの坂本さんお世話になりました。  感謝❢ (=^_^=)

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