11月1日(金)に ポイヤックのシャトー・ラトゥールを味わうワイン会を開かせていただきました。

ワインに合わせたコース料理を味わっていただく会です。

この日はアサヒビールのシニアワインアドバイザーの坂本さんをお迎えして
ワインの特徴やウンチクなどお話していただきました。

まずはシャンパンから・・・

英国王室御用達ランソンのローズ ラベル ブリュット

桜下亭紅葉シーズン到来に合わせロゼをセレクト

マリアージュする拘りのオードブルは

「彩々魚介類(紅ズワイガニ、鱧、帆立貝柱、アワビ、ブルターニュ産オマールエビ)と

東城町の秋野菜、甲殻類のコンソメジュレ寄せ、トピナンブルーのヴルーテ、

フランス アキテーヌのキャビア添え」

続いて白ワインは

ポイヤックの シャトームートン・ロートシルト エール ダルジャン 2008

メドック地区において、シャトー・マルゴーの白と双璧です。

セパージュはセミヨンの比率がソービニヨンブランを上回り、非常に長い余韻

が絶妙なバランスを醸し出し、料理の美味しさを引き立てます。

このワインのお魚料理は

「北海道産銀聖と 松茸のアラクレーム  ヴォロ ヴァン仕立て

樹齢百年枯木実生 柚子風味」

次は赤ワインです。

ポイヤックの シャトークレール ミロン 2006

ヴィンテージはポイヤックの当たり年の一つ。シャトーは5級とは言え

もう一つのロートシルトと呼ばれ、あのムートン、ラフィットの中間に位置する

スーパーシャトーです。

ポイヤックの赤に合わせ、食材に拘り抜いた、お肉料理の逸品は

「帝釈峡 横山さんが天然原料で育てた 軍鶏胸肉のロティーと

もも肉の山形県舟形のマッシュルーム詰め

軍鶏の卵 白トリュフ添え  ソースペリグー」

そして 今夜の主役・・・

ポイヤックの シャトー ラトゥール 1998の登場です ヽ(*’-^*)

早めににデカンタージュしていたこの逸品は丁度花開き、

皆様の鼻腔を気持ちよく刺激し、テンションは一気に最高潮に!!

占めのデザートは「桜下亭ドームショコラ

ペリゴール産栗  秋トリュフのグラス添え」

トリュフグラスが皆様を虜にし、最後まで盛会の内に終幕となりました。

ご来店いただきました皆様ありがとうございました。

次回の桜下亭ワインセレクション開催をまたご期待下さいませ!!

最後に、アサヒビールの坂本さんお世話になりました。  感謝❢ (=^_^=)

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