9月のデザートでは庄原東城の兼藤ぶどう園のぶどうを使って
おたのしみいただいてます。

先日ご紹介したお月見団子見立ての他に
“おいし~い!” とご好評なのが、こちら

ぶどうの皮まで使ったアイスクリーム。
この日はスイホウという品種でした。

その下がぶどうのジュレ。
ジュレの下はフレッシュなぶどうがそえてあります。

この日は、ブラックビート・シャインマスカット・ゴルビーの3種でした。

おいしいデザートが作れるのもこの素敵なぶどうがあってこそ。
兼藤ぶどう園さん、ありがとうございます。

このデザートは
お昼の 「シェフおすすめスペシャルランチコース」やディナーのアバンデセールでご用意しております。

明日はお月見ですね。
桜下亭の庭からも美しいお月さまが眺められるんです。

桜下亭の梅見門からの今夜の月です。

これはイタヤカエデの真下から。

こちらは夏ハゼです。
夏ハゼは少し紅葉が始まっていますね。

明日はいよいよ15夜。
お天気も良さそうで、お月見日より?(そんな言い方ありましたっけ?)に
なりそうです。

今日はご法要後のご会食がありました。

お寺での法要の後、親族みなさんでのご会食です。

桜下亭では法要後のご会食にも多くご利用いただいています。

今日のお客様は大洲からいらしゃいました。

ご親族で故人を偲びながら、心行くまで会食できたと、
満たされた気持の中で、帰途に就かれた様です。

今日は9月のスタンダードランチコースのメニューをご紹介します。

まずオードブルは
トマトを食べて育った神石高原ポークのリエット
東城町の採れたて野菜添え
かぼちゃ風味のマヨネーズソース

次はお魚。
天然鮮魚のクリスティアン焼き
焼きなすのフォンデュ添え
カラマンシービネガー風味のソース

お肉は、
広島県産黒毛和牛 厳選もも肉のロティー
原木椎茸入りエキスソース

さあて最後のデザートは

桜下亭流 団子と最中見立て と ソルベ添え

庄原市 兼藤(かねとう)葡萄園のおいし~いフレッシュなぶどう。
そしてぶどうの皮も使ったソルベ。

一口食べるとぶどうの深いあじわいが広がります。

9月に入り、早々と白トリュフが入荷してきました。

今トリュフ箱にあるのは3種類。

左から イタリア アルバ産のオウタムトリュフ、白トリュフ、オーストラリア産黒トリュフです。

これが白トリュフ!

イタリアのアルバ産です。
アルバは白トリュフの名産地で、毎年10月から11月にかけてトリュフ祭が開催されます。
あまり間近で見ることができない希少な逸品です。

芳醇な白トリュフの香り・・・。
ご希望でお伺いしておりますので、どうぞおたのしみください。

フランスからヒラメが入荷しました。

今日は帆立貝柱のポーピエットにしてお出ししました。

日本のヒラメと違い、とても脂の乗った素敵なお魚料理を味わって頂くことができ、
お客様の 「感動する美味しさ!」 という言葉が、明日の励みになりました。

フランスではテュルボと言うそうで、大型のヒラメのことで、
和名ではイシビラメともいうそうです。

それにしても、とっても大きい❢❢

写真では大きさが分かりにくいので、ティースプーンを添えてみました。

顔の大きさも大人のこぶし位はあります。

なんだかユニークな顔立ち・・・です。

どこかでみかけたような。
いい顔してます。

桜下亭では、これからも地産地消と、 フランスを中心にした 「素晴らしき食材」 に
拘っていきます。

先日、活け込みの一部が 蓮と黄金ヒバ (コニファー) に代わったことをお伝えしましたが、

またまた進化を遂げ?? コニファーがカンボクに!!!

(いやはや、こう暑いと活け込みの植物も入れ替わり立ち替わり、 です。)

カンボクはスイカズラ科の木で、漢字で肝木と書きます。

潅木かと思ったら違っていました。

中国地方の高い山などで見られるそうですが、
初夏に白い花をつけ、遠目にはアジサイに似た感じですが、 葉が三裂しています。

かわいい、つやつやした実をつけます。

ふさふさしたススキのようなのがパンパス。
そして蓮とカンボクです。

なんだか秋を感じますね。

先日、活け込みのお話をしましたが、
あの後、トラススキが 暑さのためか早々にダウン。
代わって黄金ヒバとハスの実がはいりました。

蓮です。
実を落とした後のもので、形状もユニーク❢

黄金ヒバ。
コニファーともいわれ、こちらの方がなじみがあるかも・・・。

吸い込まれそうなほど深い緑。
先端のほうがわずかに黄色。
それで黄金ヒバとよばれるのでしょうね。

この夏の猛暑に比べるとずいぶんと気温も下がり、
しのぎ易くなりましたが、皆さん体調など崩されてはいませんか。

さて先日8月30日に “ Passion de Tango ” のディナーライブを開催させていただきました。

出演はヴォーカル、西村由有子    キーボード、折重由美子

アコーディオン、野口美紀     ベース、前田順三

ヴァイオリン、市山信子   の皆さんです。

ヴォーカルの西村さんは多方面にご活躍されているかたですが、
なんと英語、フランス語、スペイン語も堪能なんです。

情感豊かな歌声がステキでした。

最後にスタッフも一緒に記念撮影。
メンバーの皆さんおつかれさまでした。

そして今回チケットが売り切れて、残念ながらご来場になれなかったお客様、
申し訳ありませんでした。

次回また企画いたしますので、どうぞよろしくおねがいします。

先日は8月のデザートをご案内させていただきましたが、
今日はお料理のご紹介です。

まず、

オードブルは、 地蛸と夏野菜のプロヴァンサル
(キタアカリのコンソメでジュレ寄せにしたもの)
無農薬じゃがいもアンデスとタプナード添え

次はお魚。

天然鮮魚のクリスティアン焼き
鮮魚のエキスの入った夏かぼちゃのソース
これに大島沖で獲れたウニの泡をかけて

ジャーン!
なんにも見えなくなりましたが(笑)
お魚とかぼちゃ、ウニ。ソースが交われば新たな美味しさが生まれます。
ソースのサプライズと夏を味わって下さい。

そしてお肉料理は
ニュージーランド産の仔羊のロティー。

仔羊のフォンのエキスソースとフランス中南部オーヴェルニュ

地方のブルーチーズ、フルムダンベール入りソース。

爽やかなこくのあるフルムダンベールと仔羊が素晴らしい出会いを
お皿の上で演出しています。

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