» 2013 » 9月のブログ記事

山形県舟形町、最上川支流にマッシュルームだけにこだわった、
「舟形マッシュルーム」という専業農家があります。

長澤さんという方がやっていらっしゃっていて、
男性の手のひらがすっぽりと隠れるくらいの
スーパージャンボマッシュルームも作れるのです。

その 「舟形マッシュルーム」で桜下亭オリジナルブラウンマッシュルームを作っていただきました。

大きさは5~6センチで普通のマッシュルームの倍くらい。
お皿に盛り付けた時バランスもちょうどいいサイズです。

しいたけではありません。ブラウンマッシュルームですよ~。

裏はこんな感じ。

軸を取ったところです。
もっと近づいてみましょう。

サイズは大きいですが、旨み成分はしいたけの2.5倍。
食感も美味しさもそろってます。

ディナーやシェフおすすめのランチコースでおたのしみいただけます。
ある日のMENUでは・・・・・
舟形マッシュルーム 鴨詰め オウタムトリュフ添え ソースペリグー
にてご賞味頂きました。

フランスからフレッシュで素敵なオマールエビを入荷しました。

たくさんですねぇ。
これではオマールエビの姿・形がわかりませんね。

じゃ一匹だけ、吊り上げてみます。

オマールエビは大型で身が引き締まり、風味も良く、香り高いものです。
伊勢海老との違いは、やはりハサミの有無。

そしてこれはオマールの中でも特に香り高く、味わいのあるブルターニュ産のオマール、
いわゆるブルトンオマールです。

フランスのブルターニュ地方の険しい岩礁と砕け散る荒波、
荒々しい自然が育てるまさに王者の食材です。

北米カナダ産のものに比べて青味がかった黒色、
いわゆるオマールブルー色をしています。

ひっくり返すと、ほら、裏も鮮やかなブルー❢

今日はフランス産ひらめのポーピエットとともに
お楽しみいただきました。(*^_^*)

お月見も終わったので、活け込みを入れ替えていただきました。

今回はナナカマドとコウボクです。

こちらがコウボク。

鮮やかな少し大きめの実です。

そしてこちらがナナカマド。

初夏に白い花を咲かせます。

熟すと鳥が好んで食べるそうですが、
かたくて腐朽しにくく、七度かまどに入れても燃えないという俗説があります。

そして今日はいつも桜下亭の活け込みをお願いしている華道家 馬場さんをご紹介
します。

JR瀬野駅前で “辰花” という花屋さんもしていらっしゃいます。

お近くにお住まいの方、一度のぞいてみて下さいね。

今日はおもしろい形のピーマンが入ってきました。

ベル型ピーマンだそうです。
形は、ハンドベルのようですね。

ディナーコースなどの付け合わせに添えております。

9月のデザートでは庄原東城の兼藤ぶどう園のぶどうを使って
おたのしみいただいてます。

先日ご紹介したお月見団子見立ての他に
“おいし~い!” とご好評なのが、こちら

ぶどうの皮まで使ったアイスクリーム。
この日はスイホウという品種でした。

その下がぶどうのジュレ。
ジュレの下はフレッシュなぶどうがそえてあります。

この日は、ブラックビート・シャインマスカット・ゴルビーの3種でした。

おいしいデザートが作れるのもこの素敵なぶどうがあってこそ。
兼藤ぶどう園さん、ありがとうございます。

このデザートは
お昼の 「シェフおすすめスペシャルランチコース」やディナーのアバンデセールでご用意しております。

明日はお月見ですね。
桜下亭の庭からも美しいお月さまが眺められるんです。

桜下亭の梅見門からの今夜の月です。

これはイタヤカエデの真下から。

こちらは夏ハゼです。
夏ハゼは少し紅葉が始まっていますね。

明日はいよいよ15夜。
お天気も良さそうで、お月見日より?(そんな言い方ありましたっけ?)に
なりそうです。

今日はご法要後のご会食がありました。

お寺での法要の後、親族みなさんでのご会食です。

桜下亭では法要後のご会食にも多くご利用いただいています。

今日のお客様は大洲からいらしゃいました。

ご親族で故人を偲びながら、心行くまで会食できたと、
満たされた気持の中で、帰途に就かれた様です。

今日は9月のスタンダードランチコースのメニューをご紹介します。

まずオードブルは
トマトを食べて育った神石高原ポークのリエット
東城町の採れたて野菜添え
かぼちゃ風味のマヨネーズソース

次はお魚。
天然鮮魚のクリスティアン焼き
焼きなすのフォンデュ添え
カラマンシービネガー風味のソース

お肉は、
広島県産黒毛和牛 厳選もも肉のロティー
原木椎茸入りエキスソース

さあて最後のデザートは

桜下亭流 団子と最中見立て と ソルベ添え

庄原市 兼藤(かねとう)葡萄園のおいし~いフレッシュなぶどう。
そしてぶどうの皮も使ったソルベ。

一口食べるとぶどうの深いあじわいが広がります。

9月に入り、早々と白トリュフが入荷してきました。

今トリュフ箱にあるのは3種類。

左から イタリア アルバ産のオウタムトリュフ、白トリュフ、オーストラリア産黒トリュフです。

これが白トリュフ!

イタリアのアルバ産です。
アルバは白トリュフの名産地で、毎年10月から11月にかけてトリュフ祭が開催されます。
あまり間近で見ることができない希少な逸品です。

芳醇な白トリュフの香り・・・。
ご希望でお伺いしておりますので、どうぞおたのしみください。

フランスからヒラメが入荷しました。

今日は帆立貝柱のポーピエットにしてお出ししました。

日本のヒラメと違い、とても脂の乗った素敵なお魚料理を味わって頂くことができ、
お客様の 「感動する美味しさ!」 という言葉が、明日の励みになりました。

フランスではテュルボと言うそうで、大型のヒラメのことで、
和名ではイシビラメともいうそうです。

それにしても、とっても大きい❢❢

写真では大きさが分かりにくいので、ティースプーンを添えてみました。

顔の大きさも大人のこぶし位はあります。

なんだかユニークな顔立ち・・・です。

どこかでみかけたような。
いい顔してます。

桜下亭では、これからも地産地消と、 フランスを中心にした 「素晴らしき食材」 に
拘っていきます。

桜下亭ホームページ

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